藍 – Hug/kumu

 

藍という植物を地球上に与えてくれた神に感謝を…

自然界からの色 <月と共に育まれた色>には教科書はなく、自分だけの色が生まれます。紺喜染織のお父さんは、長年受け継ぎ創り続けてきた染料や染めを私たちに少しづつ伝授し、知恵をわけ与え、そして自由に甕を明け渡してくれています。これほど大きな愛はあるだろうか。「藍作も染めも自分たちそれぞれのやり方があるのだから、やってみたらいい。」という一番大きな愛。お父さんから受け継いだ藍の種を種蒔きし 「自分だけの色」を次世代につなげこうと Hug/kumu(育む)活動を行っています。

藍の種蒔きをして育ててみたい、藍の染料を作ってみたい、自分のノラふくを染めてみたい、藍染って何?そんな方々、萌蘖でお待ちしております。

 
 
 
 

”ノラふく”は、滋賀を拠点とする ノラノコの野良着をデザインすることから始まりました。

自然によりそいながら、自分たちの手で「つくる」ことを通して、自由に、愉しみながら、生きるちからを育み、音楽を奏でるように自然体な暮らしを探る活動ノラノコ。

メンバーは滋賀、京都、大阪、神戸、淡路島から月に何度か集まり、お米作りや畑作業の活動を共有しています。

 動きやすさ、脱ぎ着のしやすさなどの機能性を考慮し、メンバーの意見を取り入れ、野良作業が終わった後に着替えることなくそのまま買い物や食事に行けて、街でもお洒落着としてユニセックスにも着れる洋服として創りました。

「稲の黄金色にはきっと鮮やかな青が映える」という言葉もヒントとなり、淡路島にも残る藍染刺し子の漁師着”どんざ”との出逢いも原動力となり、古来から続く藍染でその色を表現してみることにしました。

フランスの画家ジャン=フランソワ・ミレーが描いた「落穂ひろい」のような光景。刈り入れ後の畑に残った麦の穂を拾い集めるその様子は、まさに人と自然の営みによって生まれる人間の美しさと色気、そして力強さを兼ね備えたものでした。